■title通り煙草の硬質紙製看板です。
■広告時期は昭和30年代初頭と思料されます。紙物資料として如何でしょうか？。
■黒澤明監督作品『椿三十郎』に抜擢起用された、東宝映画俳優の小林桂樹・団令子さんを配って居ます。
■因みに私は真面目にも、20歳に為って初めて缶入Peaceの１本を吸い、激しい咳込みと眼がぐるぐると回って仕舞い、「煙は自分には向かないな」と悟り、爾来嫌煙家で今日に至って居ます。友人は私の初体験に『肺まで煙を通す馬鹿居るか！。吸う～んじゃ無くて、口腔で燻らすんだょ～お！。鼻の穴から煙出すの！』と謂われ、改めて嗜もうとしましたが、然りとて自分には矢張向かずを決心した次第です。其の嫌煙の反動で飲酒に走りましたが…。(笑) 若い頃は毎回rockでWhisky１瓶を乾杯が当たり前でした。今は駄目で甘酒が一番良いですね。慚愧。
●Sizeは概ね最大で、縦34.5㎝。横22.8㎝です。
●部分部分に瑕疵有ります。写真参照下さい。
●裏面も御覧の通りです。想像の域ですが、看板には衝立が有ったと思料されます。剥がれた痕が有ります。
●「だんぜん」の最初の「ん」の文字の所に吊し穴が開いてます。
●瑕疵の枝葉末節を抜きに看板の印象はgood！です。
●私の自己紹介欄もお読み下さい。